受賞作品・講評紹介
たくさんのご参加ありがとうございました！受賞された皆様、おめでとうございます！
浅岡 省一 賞
特別審査員 写真家
浅岡 省一 様
東京都生まれ、中央大学大学院法学研究科修士課程修了。広告撮影を得意とする傍ら、夕景/夜景/雨景とモデルを絡めた作品撮りを行っている。富士フイルムXフォトグラファー。
Official Site
浅岡 省一 賞 グランプリ 50,000ポイント
tomo20さん 「しあわせやってこ～い！」
講評
子供や笑顔を撮った作品は多数ありましたが、これには度肝を抜かれました。手前に大きく写った男の子から弾けんばかりの幸せというテーマが明確に伝わりつつ、フレーム内に点在する子供たちのポーズから、各々の個性ある喜びと幸せがさらに伝わってきます。まるでオカダキサラ氏を思わせるような瞬間と切り取り方と隙のない構図。さらに脱いで並べた靴や柱の横に置かれたリュックがストーリーを彩っています。ずば抜けた写真です。
浅岡 省一 賞 準グランプリ 10,000ポイント
Kana Tanakaさん 「あまりにポカポカなものだから」
講評
写真から伝わる感動は見る人の記憶に結び付けられて感じることが多いため、笑顔のようなストレートな作品はテーマが伝わりやすいですがこの作品はその対極をなすものと言えます。恐らく遊んでいる最中に眠くなって寝てしまったのでしょう。外でお昼寝している子供をメインにしつつ、フレーム内に収まる遊具や物干しざお、光を浴びて輝くススキなど画面全体を使い、日常にある幸せを静かに伝えており、画面構成の巧みさを感じます。そっと優しくかけられたタオルケットからは、この子に向けられた愛情も感じられます。
浅田 政志 賞
特別審査員 写真家
浅田 政志 様
写真家。1979年三重県生まれ。日本写真映像専門学校研究科を卒業後、スタジオアシスタントを経て独立。2009年、写真集「浅田家」(2008年赤々舎刊)で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。2010年には初の大型個展、「Tsu Family Land 浅田政志写真展」を三重県立美術館で開催。2020年には著書の「浅田家」、および「アルバムのチカラ」（2015年赤々舎刊）を原案とした映画『浅田家！』が全国東宝系にて公開され、10年ぶりの新作、「浅田撮影局 まんねん」(2020.年青幻舎刊)と「浅田撮影局 せんねん」(2020.年赤々舎刊)を発表。新作個展「浅田撮影局」をPARCO MUSEUM TOKYOで開催した。
Official Site
浅田 政志 賞 グランプリ 50,000ポイント
Nanaseさん 「はじめまして これからよろしくね」
講評
”人生の中では、必ず残しておきたいと思う瞬間が確かにある”見る側に写真を撮る大切な動機を教えてくれるような一枚ですね。 コロナ禍でこれまで通りの出産ではなかったかも知れませんが、この子に素晴らしい未来が訪れて欲しいな…。と多くの方が共感するでしょう。 写真に写る部屋には、なんともやわらかい光が降り注いていますね。
浅田 政志 賞 準グランプリ 10,000ポイント
yukiさん 「朝のご挨拶」
講評
いい写真を撮るためには、特別な場所に行かなくても、ごく身近な家の中で名作が生まれたりするもです。 その変わり我が家にいても、眼は常にシャターチャンスを狙っていないといけないのでリラックスできないかも知れせんが、、。 誰でも撮れる写真ではなく、その人でしか撮れない物語がカメラを持つ全ての人の前には広がっているのでしょうね。
小林 紀晴 賞
特別審査員 写真家
小林 紀晴 様
1968年長野県生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。新聞社カメラマンを経て1991年独立。アジアを多く旅して作品を制作する。また近年は日本国内の祭祀、自らの故郷である諏訪地域などを撮影している。紀行、ノンフィクション、小説なども執筆。近著に『ニッポンの奇祭』『まばゆい残像』『孵化する夜の啼き声』『深い沈黙』など。1997年『DAYS ASIA』で日本写真協会新人賞、2013年『遠くから来た舟』で第22回林忠彦賞を受賞。2021年に初監督映画作品「トオイと正人」でBangkok International Documentary Awards 2021(新人監督賞)、東京ドキュメンタリー映画祭2021・INTERNATIONAL NEW YORK FILM FESTIVAL 2021ほか入賞。
Official Site
小林 紀晴 賞 グランプリ 50,000ポイント
Kana Tanakaさん 「あまりにポカポカなものだから」
講評
とても不思議な写真です。タイトルの通り「あまりにポカポカ」なので、こんなところで昼寝を始めてしまったのでしょうか？小春日という印象を覚えます。詳しいことはわかりません。わからないからこそ、さまざまなことを想像し、それはふくらみます。被写界深度が浅いため、子供に自然と目が誘導されます。同じ効果で中央の空間がぼんやりしているので、あたかも夢のなかにいる気持ちにもなります。
小林 紀晴 賞 準グランプリ 10,000ポイント
ＧｏｏｄＳｕｎ353さん 「木漏れ日の下で」
講評
美しい一枚です。時間、場所、光、犬、女性といったさまざま要素が絶妙なバランスで揃ったからこそ生まれたのでしょう。多くのことを予測し、コントロールし、なによりイメージしていたのでしょう。背後の陰影と白い毛並みの犬のコントラストが神聖にも感じられます。犬があたかも妖精のように見えました。女性の顔にかすかに光があたっている感じもいいですね。引いて撮られているので、その抑制がインパクトにつながりました。
佐藤 尚 賞
特別審査員 写真家
佐藤 尚 様
1963年生まれ。少年期を南米・ペルーで過ごす。47都道府県を車で旅をしながら、農村や自然や軽トラックなどの風景写真を撮り続けている。作品を発表する傍ら、ワークショップ「里ほっと」を地元の埼玉県で主宰。 風景写真集「47サトタビ」「こころの故郷－魚沼の風景を撮る」「japan」 日本風景写真家協会会員 FUJIFILMアカデミーX講師 日本学生写真部連盟指導会員
Official Site
佐藤 尚 賞 グランプリ 50,000ポイント
kaori_bitoさん 「夏の夜の魔法」
講評
四人の子供たちの表情にイチコロです。みんなうれしそうですね。作品に幸せな時間が流れていて涙が溢れてきそうになりました。絞り値f1.4で子供たちみんなの目にピントを合わせること、シャッター速度1/640秒で左の女の子が前のめりになった際に飛ぶ砂を止めたこと、前ボケで花火の様子を伝えていること、高い撮影技術が入り込んでいます。子供たちの未来のために平和な世の中を願う気持ちになりました。
佐藤 尚 賞 準グランプリ 10,000ポイント
波多野蒼空さん 「白鳥の冬越し」
講評
中央の白鳥がまるでくしゃみをしているかのような仕草をすると仲間たちみんなが心配そうにしています。野鳥写真には生態の表現の優れた写真が多数ありますが、この作品には一羽一羽の優しい気持ちが写っています。構図の左上が余分にも思えたのですが、構図は整えないくらいが良い場合があり、何よりも私は鳥たちの温かいシーンに心を持っていかれました。朝の気あらしや白鳥から飛び散る水しぶきもシャープに捉えられています。
セイケ トミオ 賞
特別審査員 写真家
セイケ トミオ 様
3年半の会社勤めを辞めて25歳で写真専門学校に入る。 写真家林忠彦の助手を務めた後、名ばかりのフリーで渡英すでに31歳。 1986年イギリスで初めての個展。 1987年から2018年までイギリスをベースとして、英仏米を発表の場に作家活動を続ける。現在東京在住。 写真学校に入る前はアマチュアとして、僅かながら撮影会やコンテストも経験する。 そればかりか写真に飛び込む決心をしたのもあるコンテストに依るもので、 それがなければ自分の写真家としての道は始まらなかった。
セイケ トミオ 賞 グランプリ 50,000ポイント
Satoru Kobayashiさん 「White」
講評
白雪を蹴散らして走る奔馬を絶妙のタイミングで捉え、今にも飛び出してくるよう な迫力は何度見返しても飽きません。長めのズームレンズで一瞬を切り止める術は 決して易しくないと思いますが、作者は先頭の２頭ばかりか、その後方の柵や樹木 の分量まで目を配っているように見えます。きわめつけはフォーカスアウトになっ た３頭目ですが、これがこの写真を特別なものにしていると思います。 とても美しい写真です。おめでとうございます。
セイケ トミオ 賞 準グランプリ 10,000ポイント
しいたKさん 「よーい、どん！」
講評
主題を小さく中景に置き、前景に大きくボケを配して遠くの山並みを遠景に。これ を２４ミリのワイドで捌くというなかなか難しい試みですが、巧みな配色もあって 興味深い仕上がりになっていると思います。子どもたちが赤い着物を着た童のよう に描かれ、懐かしい日本の景色になっています。手前の菜の花でしょうか、一本突 き出ているのも効果的で上手い、咄嗟のスナップでしたら素晴らしいセンスです！
大門 美奈 賞
特別審査員 写真家
大門 美奈 様
横浜出身・茅ヶ崎在住。2011年公募展にて写真家デビュー。作家活動のほかアパレルブランド等とのコラボレーション、講座・イベントの講師、メディアなどへの寄稿を行っている。個展・グループ展多数開催。代表作に「本日の箱庭」・「浜」、同じく写真集に「浜」（赤々舎）など。
Official Site
大門 美奈 賞 グランプリ 50,000ポイント
おおこしファームさん 「賑やかな部屋」
講評
ハロウィンパーティの翌朝の光景でしょうか。私が母親ならあまりの惨状にシャッターを切るより前に頭を抱えてしまいそうな場面ですが、お盆とお正月のみならず、クリスマスもハロウィンも一緒くたになったこの写真から前夜の笑い声が聞こえてきそうで、文句なしのグランプリに選出させていただきました。立派なお仏壇の前に亡霊らしき人形が吊るされているのもなんとも可笑しく、見ている私も、またお仏壇越しにご先祖様達も幸せな気分になる一枚ではないでしょうか。
大門 美奈 賞 準グランプリ 10,000ポイント
yukiさん 「朝のご挨拶」
講評
冬の朝ならではの温かい光の中、やさしい会話が聞こえてきそうな一枚です。まだ寝癖がついたままのお嬢さんと、寒くないようにと着せられたブランケット、お行儀よくお話に耳を傾ける猫に、ふたりをやさしく見つめるお祖父様。全てが大事に大事にされていることが伝わってくる撮影者のやさしい眼差しに、こちらの気持ちまで温かくなるような気持ちになる写真です。
鶴巻 育子 賞
特別審査員 写真家
鶴巻 育子 様
1972年、東京生まれ。広告写真、写真雑誌の執筆のほか、ワークショップやセミナーなど多数行い幅広く活動。2019年3月、東京・目黒に写真ギヤラリーJamPhotoGalleyを設立し代表を務め、ディレクターとしても活躍。ライフワークとして、国内外のストリートスナップやポートレイトを撮影し、精力的に作品発表を行なっている。主な写真展、3[サン](2015年、表参道スパイラルガーデン)、Oh!Hawai:(2016年、キヤノンギャラリー)、THEBUS(2018年、ビクトリコギャラリー・PLACEM)、PERFECTDAY（2020年、キヤノンギャラリー）夢(2021年、JamPhotoGallery)等。写真集「PERFECTDAY」(冬青社)、THEBUS(2018年、自費出版)、夢（2021年、JamBooks）等がある。
Official Site
鶴巻 育子 賞 グランプリ 50,000ポイント
おおこしファームさん 「賑やかな部屋」
講評
パーティは盛り上がったことが想像できる散らかりようです。いつしか日本でもハロウィンが当たり前になっていますが、仏壇とハロウィンは流石に不釣り合い。さらにクリスマスツリーまで飾られている何でもアリな状態で、我々日本人の節操のなさと呑気さが表現されています。散らかり放題な部屋も窓から入る優しい光を読んで美しく捉えているところが素晴らしく、グランプリに繋がりました。
鶴巻 育子 賞 準グランプリ 10,000ポイント
macoto-yaさん 「ご挨拶…」
講評
赤ちゃんに笑いかけるご婦人。赤ちゃんは不思議そうに見ていますが、きっとご婦人の優しい気持ちは伝わっているでしょう。大きく離れた世代同士の一瞬のやりとりはほっこりします。父親が知らない赤ちゃんだけの世界が見えて、微笑ましくユニークな瞬間です。誰かの素敵な日常の欠片を見ることができるストリートスナップの醍醐味を感じた作品でした。
ハービー・山口 賞
特別審査員 写真家
ハービー・山口 様
大学卒業後1973年からロンドンに10年間在住。写真のテーマを常に「生きる希望」とし、内外のアーティストから市井の人々をスナップポートレイトというスタイルで幅広い年代層から支持されている。最新刊に「HOP2020ー変わらない日常と明日への言葉」など。現在、大阪芸術大学、九州産業大学客員教授
Official Site
ハービー・山口 賞 グランプリ 50,000ポイント
たいら@homeさん 「飛行機」
講評
お子さんを足の上に乗せてシャッターを切っている姿が目に浮かびます。良い手法ですね。 不安定な状況ですから、お子さんにとって表情をつくろう余裕がありません。それ故に演出を超えた素の表情を浮かべています。 そのリアリティーが確実に伝わってきますし、お子さんとの関係性も含め心温まる一枚になりました。
ハービー・山口 賞 準グランプリ 10,000ポイント
MacSoさん 「いい湯だな♪」
講評
露天風呂に入る猿やカピパラなどの動物の姿は誰の目にも可愛いいですね。露天風呂は大好きな私は、やはりこのお猿さんのような顔をしているにかなと 自分で想像しています。三頭が連なってしかも手の動きが、あたかもマッサージをしてあげているようにも見えます。 湯気によるボケ感に加え、目を閉じた表情とこの手の仕草が決め手となりました。
萩庭 桂太 賞
特別審査員 写真家
萩庭 桂太 様
1966年1月29日生まれ、東京都出身。
1986年東京写真専門学校卒業。同年よりフリーランス・カメラマンとして活動開始。
雑誌、広告、CDジャケット、カレンダー、WEB、等幅広いメディアで活動中。
ポートレート撮影を中心に仕事のジャンルは多岐にわたる。
「写真家」ではなく「写真屋」、作家ではなく職人であることをポリシーとしている。
Official Site
萩庭 桂太 賞 グランプリ 50,000ポイント
たいら@homeさん 「飛行機」
講評
声が聞こえてくるような写真で、狙って撮ったというよりも、普段の見ている状況をそのまま伝えているところに好感が持てました。 何年経っても何歳になっても、この写真を見たらすぐにこの瞬間に戻れる楽しい時間の写真だと思います。これからの日々もこんな大切な時間を写真でもたくさん残して欲しいです。
萩庭 桂太 賞 準グランプリ 10,000ポイント
おおこしファームさん 「私の〜！！」
講評
二人の仲良しな感じと、それを微笑ましく見つめている撮影者の目を感じる写真で、この瞬間の前後も想像できる楽しい写真だと感じました。この後の二人の動きも見てみたくなる写真で、何年経っても見返したくなる良い時間を伝えていて好感を持ちました。
皆川 聡 賞
特別審査員 写真家
皆川 聡 様
東京生まれ。1990年に渡米し、TheArtInstituteofColorado写真学科を卒業。フリーのアシスタントとして、写真家NorbertSchoernerやStefanRuizの撮影サポートを経験。1999年にフリーカメラマンとして独立。2005年の渡英では大学院に入学しつつ、広告を中心にヨーロッパで活動。2012年に帰国。 現在は東京を拠点に、ヨーロッパ、中国など、国内外で活動中。ファッション、広告、建築、自動車など多岐にわたる。躍動感あふれる作風を中心に、広告やエディトリアルなど、幅広い分野を手がける。
Official Site
皆川 聡 賞 グランプリ 50,000ポイント
べんさむ さん 「光明差す カラーVer」
講評
美しい作品ですね。しばらく見惚れてしまいました。 雲海を狙った写真は今まで数多く見たことがありますが、こちらの作品を素晴らしいと感じた点は、雲の隙間から柔らかく入る陽の差し具合の神々しさと、送電鉄塔から想像される人の営みへの陽の優しさや温かさを感じました。鉄塔の存在感があるからこそ、作品の印象を強くしているのかと思います。絶妙なトーンの柔らかさ、コントラスト感もとても素敵です。
皆川 聡 賞 準グランプリ 10,000ポイント
tomo20 さん 「しあわせやってこ〜い！」
講評
最高です！ ウイリアム・クラインの写真を思い浮かばせるようなレンズのワイド感と迫力のある構図。一瞬を切り取ったまさに絶妙なショットですね！ 6人の子供たちが写っていて2人しか表情は見えませんが、みんなの体の動きでその場の雰囲気やテンションが伝わります。 場所はどこなのだろう？ 何しにここに来ているんだろう？ 子供たちは兄弟なのかな？ 三足靴が並んでいるけど、あとの2人はどこにいるの？ 見ているだけでこちらも楽しくなり、想像が止まりません。
茂手木 秀行 賞
特別審査員 写真家
茂手木 秀行 様
1962年東京生まれ。日本大学芸術学部卒業後、出版社マガジンハウス入社。2010年フリーラン
スとなる。1990年よりデジタル作品の商用利用を始め、デジタルフォトの黎明期を過ごす。フォ
トレタッチ、カラーグレーディングなどのデジタル表現技術に詳しい。フォトネクスト、CP＋な
どのカメラ・デジタルのイベントにおいて各カメラメーカーのステージで講演多数。技術と表現を
つなげる人材として活動してきた。2010年代からは一眼動画とドローン空撮にも関わっている。
プライベートワークとしての作品は星景写真を中心に１０回以上の個展を行い、大判印刷物による
展示や動画・タイムラプス動画の同時展示など新たな表現のチャレンジを行なってきている。
JPS正会員、APA正会員、写真学会会員、アマナドローンスクール講師
Official Site
茂手木 秀行 賞 グランプリ 50,000ポイント
miwako さん 「初日の出」
講評
ご家族のスナップなのでしょう、カメラを意識しているのは抱かれた子だけ。 時に写真を撮る行為は笑顔を強要する暴力となることもあり、その対局にあるような写真です。 日常の中にカメラがある生活をしていることを意識させ、その目線は子供の成長を見守る愛情そのものです。 人の写真において笑顔だけが良い表情というわけではなく、素の表情であるからこそ、写った人の感情や状況を捉え、 写真を撮った人と写った人との関係性も伝えてくれる良い写真となるものです。
茂手木 秀行 賞 準グランプリ 10,000ポイント
tauon.qoo さん 「日本の冬」
講評
定番の冬の大内宿ですが、ひと気のない通りに子供が二人だけという、絶好のシチュエーションを捉えました。 今だからこそ撮れる写真とも言えるでしょう。ともあれ、元気に走る子供の姿から夕餉の待つ家へと急ぐのだと想像してしまいます。 家々から漏れる灯りが、ひとつひとつの家庭にそれぞれに幸福があるのだと感じさせくれます。とてもテーマに合った写真となりました。
各 審査員賞 グランプリ 50,000ポイント
各 審査員賞 準グランプリ 10,000ポイント
今回は写真家ごとにグランプリ、準グランプリを選考いただきます。
(グランプリ11作品、準グランプリ11作品)
さらに「デイリー賞」毎日1作品に1,000ポイントプレゼント!
マップカメラでご利用いただけるポイントGETのチャンス！発表はEP公式Twitter・Facebook・Instagramで行います。
ご投稿方法について
フォトコンテスト期間中、通常投稿することでフォトコンテストへの参加が自動的に完了します。
ご投稿方法：その1
カメラマークをタップしてアップロードに進んでください。PC版の場合は上部の「アップロード」から進みます。
ご投稿方法：その2
スマホの画像読み込みメニューが表示されます。写真を撮影するか、保存済みの画像を選択してください。
※スマホごとにメニューが異なります。
ご投稿方法：その3
写真編集画面で必要項目を入力後「保存する」もしくは「保存し、次の画像を編集する」ボタンを押してください。
募集要項
| コンテスト名 | 「みんなのしあわせフォトコンテスト」 |
| 募集テーマ | 「しあわせ」をテーマにミラーレスカメラ/デジタル一眼カメラ/コンパクトデジタルカメラ/フィルムカメラで撮影された写真であればジャンル、撮影時期を問わず大歓迎です！ |
| 受付期間 | 2021/12/1(水)～2022/1/31(月) 審査結果掲載中 |
| 参加方法 | 無料会員登録後、EPトップページから写真投稿（アップロード→写真編集)してください。 ご投稿の際にカテゴリの中から１つ以上選んでご投稿下さい。※どのカテゴリを選択しても選考対象となります。 |
| 参加条件 | ご参加には会員登録が必要です。会員登録はトップページ上部よりお手続きができます。参加枚数に制限はありません。複数写真での参加が可能です。 |
| 審査方法 | 全投稿作品からマップカメラスタッフが1次審査を行い、最終選考に残った200枚から最終審査員の写真家がグランプリと準グランプリを決定致します。 |
| 賞・賞品 | 写真家賞：著名写真家が最終審査を行います。 写真家賞グランプリ：50,000ポイント・写真家様から作品への講評/写真家賞準グランプリ：10,000ポイント 特別審査員のご紹介はこちら デイリー賞：毎日1作品にマップカメラでご利用いただけるシュッピンポイント1,000円分 |
| 結果発表 | グランプリ・準グランプリの発表は、EP公式Twitter・Facebook・Instagramと、当ページで2022年3月上旬頃行う予定です。 デイリー賞の発表は随時、EP公式Twitter・Facebook・Instagramで行います。 |
写真アップロード速度改善を行いました！
アップロード導線を見直し、パフォーマンスの調整を行いました！
さらにお客様にご利用をいただくため、ご要望のお声が多かった写真アップロード速度の問題を解決いたしました。
バージョンアップのお知らせ
スマホは便利なアプリで
iPhone用・Android用アプリをご用意しています！
